ご祈願・出張祭典のご案内

神様のご加護

ご祈祷とは、日々の営みに感謝し、神さまの更なるご加護をいただけるよう願う儀式です。人生の通過儀礼や年中行事に関わりのあることなど、実に多種多様であり、個人の事情に応じても異なってまいります。祈祷を受ける際の心構えとしては、真心をこめて祈る事が大切です。

御予約について

受付時間 午前9時30分 ~ 午後4時

平日の御祈願は、必ず前日までに御予約下さい。
土日祝日は予約の必要はございません。上記の時間内にお越しください。
ご予約は受付時間内にお電話にてお願い致します。メールによるご予約はご遠慮ください。

電話番号 093-741-1105

主なご祈祷

人生の通過儀礼や年中行事に関わり様々な機会にご祈祷が行われ、それぞれに意味があります。ここでは、ご祈祷の意味についてご案内しています。

初宮詣初誕生祭七五三安産十三参り
入学奉告祭受験合格必勝祈願成人奉告結婚奉告
厄除方除心願成就商売繁昌家内安全
交通安全渡航安全年祝い病気平癒お礼参り

初宮詣

初宮詣は、初めて氏神様に参詣することで、新生児が公的な場に外出する最初の機会ということもあり、華やかに行われる行事となっています。
初宮詣の意味は、氏神様をお参りすることにより、誕生した子どもを氏子の一員として承認してもらうこと。もう一つは未だ生命が不安定な状態にある新生児が氏神様のご神徳により力強い生命力を得て無事に生育することを祈願すること、子供がこの世に生を享けた事に感謝する、という意味があると言われています。

・初宮詣は、男児が誕生後30日目、女子が31日目にお参りする風習がりますが、赤ちゃんとお母さんの体調がよい日を選び、誕生1ヶ月後を目安にお越しください。

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初誕生祭

古来、年令に関してこの国ではお正月に歳を重ねるという数え年の習慣があり、近年まで各自のお誕生日にお祝いをすることはありませんでした。しかし一歳の誕生日だけは別で人生の通過儀礼として特別にお祝いを致しました。

戸明神社ではお子様のこの一年間の成長を寿ぎ、神様の益々のご加護をご祈念する祈願祭を執り行います。

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七五三

11月15日に晴れ着に着飾った子供が神社に参詣することを七五三と称し、神様に今まで無事に過ごしてきたことに感謝し、今後も健やかに成長することを祈ります。
この行事については、3歳の男女の場合は髪置(かみおき)といって、頭髪を伸ばし始めることを、5歳の男子の場合は袴着(はかまぎ)といって初めて袴を着用することを、また7歳の女子の場合は帯解(おびとき)といって幼児用の紐を解き大人と同じ帯を用いることを表し、子供の成長を社会的に認知するために行われてきた通過儀礼を起源としています。

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安産

一般的な風習としては、5ヶ月目の戌の日にお祓いを済ませた腹帯を巻くと安産で良いといういわれがあります。
生まれてくる子が岩のように丈夫に育ちますようにとの意味の込められた岩田帯を締めます。
当社では岩田帯に限らず、ご持参されました腹帯をお祓いさせていただきます。
着帯する日を戌の日に選ぶ理由は、犬が多産・安産であり、それにあやかるため、この日を吉日と定めたとされますが地域により様々です。

令和年7 戌の日
1月5日 (日)17日 (金)29日 (水)
2月10日 (月)22日 (土)
3月6日 (木)18日 (火)30日 (日)
4月11日 (金)23日 (水)
5月5日 (月)17日 (土)29日 (木)
6月10日 (火)22日 (日)
7月4日 (金)16日 (水)28日 (月)
8月9日 (土)21日 (木)
9月2日 (火)14日 (日)26日 (金)
10月8日 (水)20日 (月)
11月1日 (土)13日 (木)25日 (火)
12月7日 (日)19日 (金)31日 (水)
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十三参り

春3月から4月、生まれた干支が初めて巡ってくる節目の年、数え年十三歳の男女が正装して、福徳・智恵・健康を授かる為に参拝する儀式です。

令和7年平成25年生
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入学奉告祭

新たな門出を祝し、のびのびと学校生活を過ごして、学業が向上するようお祈りします。

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受験合格

心身健全にて勉学に励み、入学試験や就職試験、資格などの目標が達成できますように祈願します。

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必勝祈願

スポーツ、勝負事などに必勝を期して、神様にご加護を願う祈願です。

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成人奉告

立派な社会人として、充実した一生が過ごせるように祈願し、誓いを新たにします。

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結婚奉告

既に神前式以外で結婚式を挙げられた方や、事情により結婚式は挙げなかったが、神前に結婚を奉告されたいという方には、結婚奉告祭をご奉仕致します。ご親族やご友人にご参列いただいても結構です。縁あってお二人が結ばれたことを神様に奉告し、末永い幸せをお祈り致します。

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厄除

厄年の年齢は、人の一生の中でも体力的、家庭環境的、あるいは対社会的にそれぞれ転機を迎える時でもあり、災厄が起こりやすい時期として忌み慎まれています。その年に、神様のご加護により災厄から身を護るため、神社に参詣して厄祓祈祷が行われます。
厄年は数え年<産まれた時に1歳、それ以降正月を迎える度に1歳年齢を重ねる数え方>の男性が25歳、42歳、61歳、女性が19歳、33歳、37歳で、その前後の年が前厄、後厄とされますが、地域により様々です。

令和7年 厄払い
男 性
前厄本厄後厄
平成14年生
24歳
平成13年生
25歳
平成12年生
26歳
昭和60年生
41歳
昭和59年生
42歳
昭和58年生
43歳
昭和41年生
60歳
昭和40年生
61歳
昭和39年生
62歳
女 性
前厄本厄後厄
平成20年生
18歳
平成 19年生
19歳
平成18年生
20歳
平成6年生
32歳
平成5年生
33歳
平成4年生
34歳
平成2年生
36歳
平成1年生
37歳
昭和63年生
38歳
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方除

方除け・方災除けとは、家相(地相)、方位、日柄などからくるあらゆる災いを除くご祈願のことです。
家相(家の構造や位置や方角など)がよくないと災いが振りかかることがあるといわれています。
特に、年毎の運勢盤(九星方位吉凶表)で自分の生まれた星(九星)が中央に位置する年がいわゆる『八方ふさがり』と言われており、この年は、何事にも生き過ぎの傾向があり、破綻を招きやすく要注意の年となり、強気に出るほど波乱含みとなると言われます。このような九星の巡りによる災難、また、日柄、地相、家相、方位等の事柄に生じる災難を防ぎ、様々な出来事が好転、向上するようご祈願します。

令和7年 方位除け
福運(一白水星)頂上(六白金星)渋滞(八白土星)
開運(九紫火星)静観・八方塞がり(ニ黒土星)好運(四緑木星)西
変化(五黄土星)困難(七赤金星)強運(三碧木星)
ニ黒土星(中央)五黄土星(北東)七赤金星(北)八白土星(南西)
1歳
(令和7年生)
4歳
 (令和4年生)
6歳
(令和2年生)
7歳
(平成31年令和1年生)
10歳
(平成28年生)
13歳
(平成25年生)
15歳
(平成23年生)
16歳
(平成22年生)
19歳
(平成19年生)
22歳
(平成16年生)
24歳
(平成14年生)
25歳
(平成13年生)
28歳
(平成10年生)
31歳
(平成7年生)
33歳
(平成5年生)
34歳
(平成4年生)
37歳
(平成1年生)
40歳
(昭和61年生)
42歳
(昭和59年生)
43歳
(昭和58年生)
46歳
(昭和55年生)
49歳
(昭和52年生)
51歳
(昭和50年生)
52歳
(昭和49年生)
55歳
(昭和46年生)
58歳
(昭和43年生)
60歳
(昭和41年生)
61歳
(昭和40年生)
64歳
(昭和37年生)
67歳
(昭和34年生)
69歳
(昭和32年生)
70歳
(昭和31年生)
73歳
(昭和28年生)
76歳
(昭和25年生)
78歳
(昭和23年生)
79歳
(昭和22年生)
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心願成就

心に願う事柄が、成就するよう祈願します。全ての祈願内容は、この心願成就と置き換えることができます。
祈願の種類として独立しているのは、祈願の内容が他の種類のどれにも当てはまらなかったり、個別具体的であったりした場合にお応えするためです。

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商売繁昌

これまで無事に商いが出来たことへ感謝し、今後も無事安全に商売が発展していくことを祈願します。
また、新たに会社を起こしたり、商売を始められる際にも祈願します。

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家内安全

神様のご加護のもと、火事や事故なく、ご家族の心一つに日々穏やかに過ごすことができるようお祈りします。

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交通安全

お車・バイクなどに災いなく、神様のご加護のもと無事安全に運転できるようお祈りします。
駐車場内にある交通安全祈願専用駐車場「車祓所」に前向き駐車し、車検証・免許証・車のキーを受付までお持ち下さい。

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渡航安全

仕事や旅行、留学などにより長らくお住まいを離れられる方々の旅路が、無事安全で目的が果たされるよう祈願します。

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年祝い

年を重ね一定の年齢になると人生の波路をはるかに越えてきたことを祝う「年祝い」と呼ぶならわしがあります。一般的には還暦からの祝いのことをいい、無事に人生を送れたことへの感謝と喜びを神様に奉告し、更に今後の厄災消除、身体健康、延命長寿をお祈りします。

令和7年 年祝
年祝年齢説明
還暦61歳
(昭和40年生 )
干支(十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の組み合わせ)は60通りあり、61年目に干支が一巡して元に戻る「暦が還る」という意味合い。生まれた干支に戻ることから、生まれ直すと考えられ、赤いものを贈って祝う習慣があります。
古希70歳
(昭和31年生)
唐の詩人杜甫(とほ)の詩「人生七十古来稀(まれ)なり」という意味からつけられました。
喜寿77歳
(昭和24年生)
喜寿の草書体の字が「七」「十」「七」とわけられるため。
傘寿80歳
(昭和21年生)
「傘」の略字「仐」が「八」「十」とわけられるため。
半寿・盤寿81歳
(昭和20年生)
「半」という字が「八」「十」「一」とわけられるため。
また、将棋盤の目が八十一あることから「盤寿」ともいわれます。
米寿88歳
(昭和13年生)
「米」という字が「八」「十」「八」にわけられるため。
卒寿90歳
(昭和11年生)
「卒」の俗字「卆」が「九」「十」にわけられるため。
白寿99歳
(昭和2年生)
「白」という字が「百」の字から「一」をとるとなるため。
百寿・上寿100歳
(大正15年生)
六十歳の下寿、八十歳の中寿に対するもの。
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病気平癒

健やかな心身に立ち返り、心穏やかな生活を送れるよう神様にお祈りします。

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お礼参り

神様への祈願は、願いと感謝が対となります。願いが成就したらあらためて神様に感謝しましょう。

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御初穂料の案内

個人祈願は(1願意)五千円から、会社・法人・団体は一万円からの御納めをお願いしております。
紅白の「のしぶくろ」または封筒に包んでお持ち下さい。


出張祭典

受付方法

戸明神社までお問い合わせ下さい。

・地鎮祭 ・起工式 ・上棟祭 ・家祓 ・竣工式 ・解体 ・水神上(井戸祓) ・清祓 ・工事安全祈願 ・開店開所式 ・樹木伐採式 ・祖霊祭 ・年祭 ・神葬祭  など

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